【初場所】十両の元大関・朝乃山“無傷の8連勝”で勝ち越し 唯一の全勝でトップ
8連勝の朝乃山(写真:日刊スポーツ/アフロ)
◇大相撲初場所8日目(15日、両国国技館)
元大関で西十両12枚目の朝乃山(高砂)が、東十両10枚目の豪ノ山(武隈)を小手投げで下し、初日から無傷の8連勝。十両唯一の勝ちっぱなしで、勝ち越しを決めました。1敗で金峰山(木瀬)が追っています。
朝乃山は、新型コロナウイルス対策のガイドライン違反による6場所出場停止処分を受け、一時は番付を三段目まで下げました。去年7月の名古屋場所で復帰を果たすと、三段目、幕下で結果を残し、今場所、6場所ぶりに十両返り咲きを果たしました。
今年3月で29歳となる朝乃山はフレッシュな顔ぶれがひしめく十両でも大関経験者としての実力を発揮。再入幕へ向け、令和初の優勝力士は連勝をどこまで伸ばせるのか、注目です。
元大関で西十両12枚目の朝乃山(高砂)が、東十両10枚目の豪ノ山(武隈)を小手投げで下し、初日から無傷の8連勝。十両唯一の勝ちっぱなしで、勝ち越しを決めました。1敗で金峰山(木瀬)が追っています。
朝乃山は、新型コロナウイルス対策のガイドライン違反による6場所出場停止処分を受け、一時は番付を三段目まで下げました。去年7月の名古屋場所で復帰を果たすと、三段目、幕下で結果を残し、今場所、6場所ぶりに十両返り咲きを果たしました。
今年3月で29歳となる朝乃山はフレッシュな顔ぶれがひしめく十両でも大関経験者としての実力を発揮。再入幕へ向け、令和初の優勝力士は連勝をどこまで伸ばせるのか、注目です。