ジョコビッチ「どんなときでも戦争には反対」もロシア選手ら出場禁止には「クレイジー。選手は戦争に関係ない」
ウィンブルドンへのロシア選手ら出場禁止に反発のジョコビッチ選手(写真:AFP/アフロ)
テニスのウィンブルドン選手権主催者が、ロシアとベラルーシの選手の出場禁止を正式に発表したことを受けて、男子の世界ランク1位に返り咲いたノバク・ジョコビッチ選手が「クレイジーだ(狂ってる)」などと話しました。
「私はどんなときでも戦争には反対です。自分も子ども時代を戦火の中、過ごしたから」と報道陣の前で話したジョコビッチ選手。
「それでも今回の決定は賛同できない。クレイジーだよ(狂ってるよ)。選手、テニス選手、アスリートは戦争に関係ないから」
ジョコビッチ選手が生まれたセルビア(ユーゴスラビア)では、1990年代から内戦が続いていて、爆撃を逃れ、シェルターに身を潜めていたときの経験などをこれまでにもインタビューなどで語っています。
「私はどんなときでも戦争には反対です。自分も子ども時代を戦火の中、過ごしたから」と報道陣の前で話したジョコビッチ選手。
「それでも今回の決定は賛同できない。クレイジーだよ(狂ってるよ)。選手、テニス選手、アスリートは戦争に関係ないから」
ジョコビッチ選手が生まれたセルビア(ユーゴスラビア)では、1990年代から内戦が続いていて、爆撃を逃れ、シェルターに身を潜めていたときの経験などをこれまでにもインタビューなどで語っています。