サッカー日本代表の三笘薫選手が17日、所属先ブライトンの公式ツイッターで、ワールドカップ（W杯）への意気込みを語りました。

今大会、スペイン（FIFAランク7位）や、ドイツ（同11位）、コスタリカ（同31位）と同じグループに入った日本（同24位）。

三笘選手は「すごく厳しいグループに入っているので、そこで勝ち抜くっていうのが日本のサッカー界にとって新たな光になる。これからの日本サッカーを占う意味でも、すごく試されている大会になっている」と、“死の組”とも言われる今回のクループステージについて話しました。

また「W杯でこれだけ素晴らしい相手とやれるチャンスはないので、世界に日本の力を示すにはいい機会」と、語りました。

「初戦が鍵になると思いますし、本当にそんなに簡単じゃないというのは感じているので、毎試合、チームとして全力を尽くさないと厳しい」と、23日に行われる初戦のドイツ戦についてコメント。

前回大会は初のベスト8進出を目指すも、後半アディショナルタイムでベルギーに逆転負けを喫した日本。

三笘選手は「ベルギーにもう1回借りを返したい。一番タフな試合というか、厳しい相手はブラジルかなと思いますけど、親善試合で本気のブラジルともやっていないと思うので、そういうところとはやりたい」と、闘志を燃やしていました。