【北京五輪ツイート分析】浮き彫りになった羽生選手の圧倒的な存在感
北京五輪フィギュアスケート男子シングルフリーを終えた羽生結弦選手。
当日のTwitterを分析すると、五輪の中でも、羽生選手への注目度が圧倒的であったことが浮き彫りになりました。
■フリー当日「羽生結弦」選手の投稿は10万超!前日の約4.5倍に
世界中が注目した2月10日のフィギュアスケート男子シングルフリー。当日のTwitterを分析すると、「五輪」「オリンピック」とつぶやかれたツイートのうち、「羽生結弦」というワードが含まれる投稿は実に約10万2600件ありました。(※リツイートを含む)
これは、前日の約4.5倍にあたり、いかに羽生選手のフリーの演技に注目が集まっていたのかがわかります。
実際、当日のTwitterには「羽生くん」「羽生の挑戦」「羽生4回転半」「クワッドアクセル」などが一時トレンド入り。演技終了後には、「挑戦することの大事さを伝えてくれる演技だった」「攻める姿勢がとても素晴らしかった」「4A(4回転アクセル)認定おめでとう」などと、羽生選手の挑戦をたたえる投稿が相次ぎました。
■「五輪」「オリンピック」と一緒につぶやかれたワード1位は羽生選手
また、2月10日に「五輪」「オリンピック」と一緒につぶやかれた言葉を見てみると、以下の結果になりました。
1位羽生結弦(羽生)
約11万8000回
2位選手
約11万500回
3位男子
約6万4000回
4位フィギュアスケート
約6万400回
(※「北京」を除く
※1ツイート内で複数回出現した場合もカウント
※リツイートを含む)
「羽生結弦」「羽生」を合計すると1位の結果となり、北京五輪全体の中でも、特に注目が大きかったことがここでも浮き彫りになりました。
データ提供:JX通信社