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広島の守護神・栗林良吏 回またぎで延長11回のマウンドも 四球からランナー背負い勝ち越し許す

2022年9月20日 22:46
広島の守護神・栗林良吏 回またぎで延長11回のマウンドも 四球からランナー背負い勝ち越し許す
広島の栗林良吏投手
プロ野球セ・リーグ 広島―中日(20日、マツダスタジアム)

広島の守護神、栗林良吏投手は延長10回を9球で終え、11回のマウンドにも向かいました。

この回中日の先頭、高橋周平選手に9球粘られると、フォアボールを与えてしまいます。2アウトまで持っていきますが、ランナーは2塁に進んでいます。大島洋平選手に対してはカウント3-1までいったところで、ベンチの佐々岡真司監督が申告敬遠を選びます。

この日ノーヒットの岡林勇希選手との勝負に。これが誤算となり、岡林選手にカットボールをレフト線に運ばれると、2塁ランナーがかえって、痛い勝ち越しを許します。

さらに、阿部寿樹選手にデッドボール、ビシエド選手にはサードへの内野安打でもう1点を献上したところで、栗林投手は交代。

栗林投手は1回2/3を投げ、37球、被安打2、奪三振1、与四死球3、失点2という成績でした。

栗林投手の後を引き継いだコルニエル投手は木下拓哉選手をショートゴロに打ち取り、3アウトを取っています。
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