「一度死んだ身を救っていただいた」中日での活躍誓う上林誠知 ファンも「復活したらすごい事なるで」
中日の入団会見に臨んだ上林誠知選手
プロ野球・中日への入団が決まった上林誠知選手が29日、入団会見を行いました。
オフにソフトバンクを戦力外になった上林選手は「一度死んだ身だと思ってますので、自分を救っていただいた中日ドラゴンズのために全力で頑張りたい」と心境を語りました。
「最初に連絡をいただいた球団だった」と入団の決め手を語った上林選手。中日のイメージについて問われると「とても地元愛が強くて、福岡も同様に強いですけど、ファンの皆さんが温かそうだなというふうに見てました」とコメントしました。
上林選手は13年ドラフト4位で、仙台育英高校からソフトバンクに入団。18年には全143試合に出場し打率.270、22本塁打と飛躍を遂げましたが、22年にはアキレス腱(けん)断裂の大けがを負いました。「今年はやってやるぞという気持ちで臨んだんですけど、なかなか体と頭のギャップがあって、うまく成績につながらなかった。シーズン後半にちょっとずつ動けるようになってきた」と回復をアピールしました。
そして「自分のプレースタイルとしては走攻守すべてでチームに貢献するスタイルだと思っているので、広いバンテリンドームで走力などいろいろ生かしたプレーができたらいいなと思います」と、球場の広さを味方につけたプレーに意欲を見せました。
来季の目標については「ルーキーの立場だと思っているので、まずはチームに慣れることが一番だと思います。その中でレギュラーを狙うっていう気持ちで頑張りたいので、先輩の話とかを聞きながらチームに慣れて。今年の順位も良くなかったと思うので、力になれたらなと思ってます」と、2年連続最下位に沈んだチームの再起に意気込みました。
実績十分な上林選手の加入にSNSでは「選んでくれてありがとう」「上林、期待しかないぞ」「上林が復活したら外野すごい事なるで」「マジで応援しとる」と歓迎のコメントが多く寄せられています。
オフにソフトバンクを戦力外になった上林選手は「一度死んだ身だと思ってますので、自分を救っていただいた中日ドラゴンズのために全力で頑張りたい」と心境を語りました。
「最初に連絡をいただいた球団だった」と入団の決め手を語った上林選手。中日のイメージについて問われると「とても地元愛が強くて、福岡も同様に強いですけど、ファンの皆さんが温かそうだなというふうに見てました」とコメントしました。
上林選手は13年ドラフト4位で、仙台育英高校からソフトバンクに入団。18年には全143試合に出場し打率.270、22本塁打と飛躍を遂げましたが、22年にはアキレス腱(けん)断裂の大けがを負いました。「今年はやってやるぞという気持ちで臨んだんですけど、なかなか体と頭のギャップがあって、うまく成績につながらなかった。シーズン後半にちょっとずつ動けるようになってきた」と回復をアピールしました。
そして「自分のプレースタイルとしては走攻守すべてでチームに貢献するスタイルだと思っているので、広いバンテリンドームで走力などいろいろ生かしたプレーができたらいいなと思います」と、球場の広さを味方につけたプレーに意欲を見せました。
来季の目標については「ルーキーの立場だと思っているので、まずはチームに慣れることが一番だと思います。その中でレギュラーを狙うっていう気持ちで頑張りたいので、先輩の話とかを聞きながらチームに慣れて。今年の順位も良くなかったと思うので、力になれたらなと思ってます」と、2年連続最下位に沈んだチームの再起に意気込みました。
実績十分な上林選手の加入にSNSでは「選んでくれてありがとう」「上林、期待しかないぞ」「上林が復活したら外野すごい事なるで」「マジで応援しとる」と歓迎のコメントが多く寄せられています。