阪神 プロ初先発19歳森木大智が好投も敗戦 “球団ワーストタイ24度目の完封負け”は9回に阻止 中日にカード負け越し
阪神は中日に敗戦
◇プロ野球セ・リーグ 中日4-1阪神(28日、バンテリンドーム)
勝:柳裕也 8勝9敗
負:森木大智 0勝1敗
S:R.マルティネス 3勝3敗30S
阪神は高卒ドラフト1位ルーキー森木大智投手(19)がプロ初先発。初回から150キロを超えるノビのあるストレートを見せると、2番大島洋平選手には154キロを計測。スプリット、カーブ、スライダーと変化球も駆使し、2回から5回までは4イニング連続で三者凡退。5回まで無失点に抑える好投を見せます。
森木投手を援護したい打線は0-0で迎えた4回、先頭の4番佐藤輝明選手、5番大山悠輔選手の連打で、ノーアウト1、2塁とチャンスを作ります。しかし6番ロハス・ジュニア選手、7番木浪聖也選手、8番坂本誠志郎選手が中日先発の柳裕也投手の前に3者連続三振に倒れ、得点を奪うことができず。2回から7回までランナーを出すものの援護することができません。
すると6回森木投手が中日打線に捕まります。2アウト3塁のピンチに1番岡林勇希選手に152キロのストレートをライトへ運ばれ、プロ初失点。さらに2番大島選手を申告敬遠後、3番阿部寿樹選手に低めのスプリットを打たれ、2点タイムリー2ベースでこの回3点を失いました。
このまま行けば1963年の球団ワースト記録に並ぶ今季24度目の完封負けとなる阪神は9回に反撃。6番ロハス・ジュニア選手、7番木浪選手の連打、途中出場の糸原健斗選手が死球でノーアウト満塁のチャンス。続く代打・原口文仁選手の犠牲フライで1点を返し、球団ワーストタイ記録は阻止します。しかしその後は中日・守護神のR.マルティネス投手に抑えられ得点ならず。中日との3連戦は負け越し。プロ初先発の森木投手は敗戦投手となりました。
勝:柳裕也 8勝9敗
負:森木大智 0勝1敗
S:R.マルティネス 3勝3敗30S
阪神は高卒ドラフト1位ルーキー森木大智投手(19)がプロ初先発。初回から150キロを超えるノビのあるストレートを見せると、2番大島洋平選手には154キロを計測。スプリット、カーブ、スライダーと変化球も駆使し、2回から5回までは4イニング連続で三者凡退。5回まで無失点に抑える好投を見せます。
森木投手を援護したい打線は0-0で迎えた4回、先頭の4番佐藤輝明選手、5番大山悠輔選手の連打で、ノーアウト1、2塁とチャンスを作ります。しかし6番ロハス・ジュニア選手、7番木浪聖也選手、8番坂本誠志郎選手が中日先発の柳裕也投手の前に3者連続三振に倒れ、得点を奪うことができず。2回から7回までランナーを出すものの援護することができません。
すると6回森木投手が中日打線に捕まります。2アウト3塁のピンチに1番岡林勇希選手に152キロのストレートをライトへ運ばれ、プロ初失点。さらに2番大島選手を申告敬遠後、3番阿部寿樹選手に低めのスプリットを打たれ、2点タイムリー2ベースでこの回3点を失いました。
このまま行けば1963年の球団ワースト記録に並ぶ今季24度目の完封負けとなる阪神は9回に反撃。6番ロハス・ジュニア選手、7番木浪選手の連打、途中出場の糸原健斗選手が死球でノーアウト満塁のチャンス。続く代打・原口文仁選手の犠牲フライで1点を返し、球団ワーストタイ記録は阻止します。しかしその後は中日・守護神のR.マルティネス投手に抑えられ得点ならず。中日との3連戦は負け越し。プロ初先発の森木投手は敗戦投手となりました。