「充実してます!」桃田賢斗が圧巻のプレーでベスト4入り 多彩なショットで11連続ポイントも
2年ぶりの大会優勝へ、ベスト4進出を決め、ファンからの拍手に応える桃田賢斗選手
◇第76回全日本総合バドミントン選手権準々決勝(28日、武蔵野の森総合スポーツプラザ)
バドミントン日本代表・桃田賢斗選手(NTT東日本)が2年ぶりに全日本総合選手権に出場。準々決勝で大林拓真選手(トナミ運輸)と対戦し、2-0(21-18、21ー11)で勝利しました。
今シーズンの桃田選手は8月の世界選手権で2回戦敗退、9月のジャパンオープンでは初戦敗退と自身が納得のいくプレーができていない状況。そこで、その後の海外ツアーには参加せず、チームでの練習に専念して今大会に臨みました。
1、2回戦をどちらもストレートで勝ち進んでの今日の準々決勝。第1ゲームは、序盤リードを許す展開になりますが、相手の好ショットを粘り強く返し、得点に繋げ先取します。
圧巻だったのは第2ゲーム。
なんと開始から11連続ポイントを奪い、主導権を握ります。さらにコート隅を狙った正確なショットや相手を前後に揺さぶる多彩なショットで得点を重ね、2ゲーム目も奪い、3試合連続でストレートで勝利しました。
試合後の桃田選手はすっきりした表情で報道陣の前に姿を見せ、インタビューに対応。今日の試合を振り返ると「充実してます!」「気持ちも前向きに試合に臨めてると思います」と笑顔で話しました。
今シーズンの不調を感じさせないプレーと雰囲気を見せ、2年ぶりの優勝に1歩前進。桃田選手はあす29日に行われる準決勝で、同じチーム所属の田中湧士選手(NTT東日本)と対戦します。
バドミントン日本代表・桃田賢斗選手(NTT東日本)が2年ぶりに全日本総合選手権に出場。準々決勝で大林拓真選手(トナミ運輸)と対戦し、2-0(21-18、21ー11)で勝利しました。
今シーズンの桃田選手は8月の世界選手権で2回戦敗退、9月のジャパンオープンでは初戦敗退と自身が納得のいくプレーができていない状況。そこで、その後の海外ツアーには参加せず、チームでの練習に専念して今大会に臨みました。
1、2回戦をどちらもストレートで勝ち進んでの今日の準々決勝。第1ゲームは、序盤リードを許す展開になりますが、相手の好ショットを粘り強く返し、得点に繋げ先取します。
圧巻だったのは第2ゲーム。
なんと開始から11連続ポイントを奪い、主導権を握ります。さらにコート隅を狙った正確なショットや相手を前後に揺さぶる多彩なショットで得点を重ね、2ゲーム目も奪い、3試合連続でストレートで勝利しました。
試合後の桃田選手はすっきりした表情で報道陣の前に姿を見せ、インタビューに対応。今日の試合を振り返ると「充実してます!」「気持ちも前向きに試合に臨めてると思います」と笑顔で話しました。
今シーズンの不調を感じさせないプレーと雰囲気を見せ、2年ぶりの優勝に1歩前進。桃田選手はあす29日に行われる準決勝で、同じチーム所属の田中湧士選手(NTT東日本)と対戦します。