【卓球】戸上隼輔「自分の立場は責任重要」世界選手権へ決意 田勢監督「全員がエースの気持ちで」
戸上隼輔選手(写真:YUTAKA/アフロスポーツ)
卓球世界選手権の団体戦が今月16日から韓国で開催。8日は日本代表の公開練習が行われ、戸上隼輔選手が決意を口にしました。
戸上選手は、先月28日に行われた全日本選手権の決勝で張本智和選手と対戦。フルゲームの熱戦を繰り広げ惜しくも準優勝となりました。試合後、張本選手が「良いライバル。実力は同じくらい」と口にすれば、戸上選手も「親友ですし、ライバルですし、すごく特別な存在」と話す仲で、今回は頼れるチームメートとして頂点を目指します。
会見では田勢邦史監督はキャプテンを置かず、「全員がエースの気持ちで」と選手を鼓舞。張本選手とエースの役割が求められる戸上選手は「1番手で自分がしっかり勝って、2番手の張本選手に回せればと思う。自分の立場は責任重要だと思ってます」と力を込めました。
今月5日には、張本選手と共にパリ五輪シングルスの日本代表が決定。「よりいっそう覚悟を持って1日1日を過ごしていかないといけないという気持ちは、以前と比べて強くなりました」と来る舞台へ思いを口にします。
半年後のパリ五輪へ向けて、今大会はまさに前哨戦。2022年の世界選手権団体戦は、準決勝で中国に敗れ、銅メダルで終えました。「最低限の目標であるメダル獲得はもちろんですが、まずは中国のところまでしっかりいって、勝ってチームに貢献したい」と決戦を見据えます。
戸上選手は、先月28日に行われた全日本選手権の決勝で張本智和選手と対戦。フルゲームの熱戦を繰り広げ惜しくも準優勝となりました。試合後、張本選手が「良いライバル。実力は同じくらい」と口にすれば、戸上選手も「親友ですし、ライバルですし、すごく特別な存在」と話す仲で、今回は頼れるチームメートとして頂点を目指します。
会見では田勢邦史監督はキャプテンを置かず、「全員がエースの気持ちで」と選手を鼓舞。張本選手とエースの役割が求められる戸上選手は「1番手で自分がしっかり勝って、2番手の張本選手に回せればと思う。自分の立場は責任重要だと思ってます」と力を込めました。
今月5日には、張本選手と共にパリ五輪シングルスの日本代表が決定。「よりいっそう覚悟を持って1日1日を過ごしていかないといけないという気持ちは、以前と比べて強くなりました」と来る舞台へ思いを口にします。
半年後のパリ五輪へ向けて、今大会はまさに前哨戦。2022年の世界選手権団体戦は、準決勝で中国に敗れ、銅メダルで終えました。「最低限の目標であるメダル獲得はもちろんですが、まずは中国のところまでしっかりいって、勝ってチームに貢献したい」と決戦を見据えます。