デフサッカーW杯で日本代表史上初の銀メダルを報告 福岡出身の松元選手と竹下選手
史上初の快挙を報告です。聴覚に障害のある選手たちがプレーする、デフサッカーのW杯で、銀メダルを獲得した日本代表選手が服部知事を表敬訪問しました。
福岡県庁を訪れたのは、聴覚に障害のある選手たちがプレーするデフサッカーの日本代表、福岡県宇美町出身でキャプテンの松元卓巳さんと、筑後市出身の竹下勇希さんです。
2人はことし9月にマレーシアで開幕したデフサッカーのワールドカップで、史上初の準優勝を果たしました。
■竹下勇希選手
「なかなかない経験だと思うので銀をとれたことは誇りに思っています。」
■松元卓巳選手
「チームが成長しながら決勝に行けました。来年は2025年のデフリンピックに向けて必ず世界一をとるための準備をしたいです。」
服部知事は「コロナ禍でチームワークをつくるのは大変だったと思うが、力を合わせて戦った成果だ」とたたえました。