三浦龍司選手が織田記念陸上で優勝 大会新記録もパリ五輪の参加標準記録に届かず代表内定は持ち越し
4月29日に広島県で行われた織田記念陸上。男子3000メートル障害に出場した島根県浜田市出身の三浦龍司選手が、大会新記録で優勝しました。
4月29日、雨の中行われた記念大会。陸上男子3000m障害の日本記録保持者で去年8月の世界陸上で日本人選手初となる6位入賞の三浦龍司選手。序盤から先頭集団に入り、積極的なレースを展開。ラスト1周でスパートを仕掛けそのまま優勝。
大会記録の8分22秒07をマークしましたが、パリオリンピック参加標準記録の8分15秒には届かず代表内定は持ち越しとなりました。