ネコ好き集まれ「ネコフェス」で被災地支援も!熊本市で開催中
2月22日は“にゃんにゃんにゃん”で「ねこの日」です。ネコ好きのためのお祭り「ねこフェス」がきょうから熊本市で始まりました。会場から洲﨑勇貴記者がお伝えします。
【中継】
(洲﨑湧貴記者)
お雛様ならぬ「おひにゃさま」。猫をモチーフにしてつくられたかわいらしい見た目で、ひな祭りを前に、子どもだけでなく大人にも人気があるそうです。熊本市の下通にある蔦屋書店熊本三年坂に来ています。実はきょうからここで行われているのが「ねこフェスin SANNENZAKA」です。
50店が出店し約2500点の猫グッズが集結した、まさにネコ好きのための祭典です!6回目の開催となった今回は新しい店も増えていて、現在もお客さんが自分好みの猫グッズを探しています。猫のキーホルダーやイラストが描かれたはがきなど、実用的な猫グッズがたくさんあります!クッキーやスコーンなど、猫をモチーフにしたお菓子もたくさん並んでいて、バレンタインのギフトにもぴったりです!
さらにグッズの販売以外に行われているのが「能登のねこ支援プロジェクト」です。「能登半島地震」で被災した猫を助けようというこの企画。カレーとビールが販売され、購入すると売り上げの一部が被災地支援に充てられます。
被災地の猫を助けるために、皆さんもこのプロジェクトに参加してみてはいかがでしょうか。「ねこフェス」は11日から2月24日まで蔦屋書店熊本三年坂の1階で行われています。
【スタジオ】
(緒方太郎キャスター)
会場では2月15日(土)と22日(土)に保護猫の譲渡会も開かれます。予約制となっています。
詳しくは、蔦屋書店熊本三年坂のホームページで確認してください。