菅官房長官「新時代にふさわしい元号を」
新たな元号の決定・発表を4月1日に控え、元号を発表する菅官房長官はラジオ日本の番組で、「新しい時代にふさわしい元号を選んでいきたい」と意気込みを語った。
菅官房長官「あすはまさに新元号発表と。そういう、ある意味で、緊張感でいっぱいです」「まさに、新しい時代にふさわしい元号を選んでいきたい。とにかく今の心境としては、新元号が広く国民のみなさんに受け入れられて、日本人の生活の中に深く根ざしていくものに。(Q.溶け込んでいくような?)そういうふうに期待をしています」
また、菅官房長官は、NNNと読売新聞の世論調査で、普段の生活や仕事で西暦よりも元号を多く使っていると答えた人が多かったことに触れ、「やはり元号は日本人独特のものなんだろうなと思った」と述べた。
一方、夏の参議院選挙に合わせた衆参同日選挙の可能性については、「99%ないとは言えるかもしれないが、解散権は総理の専権事項だ」と述べるにとどまった。