立憲との協力体制“今週中に合意”を 共産
共産党の小池書記局長は、次の衆議院選挙に向けた立憲民主党との野党共闘について、政権交代をした場合の協力体制の在り方に関する合意を「今週中に必ず作っていきたい」と述べ、強い意欲を示しました。
小池書記局長「(自民党の)総裁選を行われる中で、野党の側が新しい政治を示していくことが必要なのではないか。もうタイムリミットは来ていると思います。政権についての考え方の合意を必ず今週中に作っていきたい」
共産党は、立憲民主党に対して4月の党首会談以降、政権交代をした場合の共産党との協力の在り方について、具体的に話し合うことを提案し続けてきました。
総選挙が迫る中、小池書記局長は「一番の野党の課題は、結束することを示すこと」だとして、両党の協議を進めることを強く求めました。