世界でただひとつ、かつ世界で一番大きな「ます寿し」がきょう、富山市で完成し200人の参加者全員で味わいました。

巨大ます寿し作りは、富山駅周辺のにぎわいづくりに取り組むトヤマチミライが企画しました。

きょうは、富山ます寿司協同組合の協力のもと、事前に登録した200人余りが12グループに分かれ、円を12等分した木枠に笹と酢めしを敷き、マスの切り身を並べていきました。

そして板とベルトで固めたあと木枠をはずしてピースを円形に並べると、直径3.23メートルの巨大なます寿しが完成しました。

作ったます寿しは、参加者全員で食べきりました。

参加者
「マスも分厚くてすごく肉厚で、おいしいです」

「ます寿しは大好きですよ、小さい頃はよく食べていました」

巨大ます寿しは、組合に加盟する8店舗が仕込んだマスと酢飯を使って作り、一般的なます寿し300個以上に相当するということです。