11月11日はチンアナゴの日 特別に裏側を見学!水族館で「11」にこだわったイベント〈うみの杜水族館〉
砂の中からニョキニョキと体を出している様子が数字の「1」が並んでいるように見えることから、11月11日はチンアナゴの日となっている。
水族館では普段は隠れた人気者だが、11月11日は堂々の主役だ。
さらに「1」が並んだ午前11時11分、11人の参加者により始まったのは…
白壁里沙子 アナウンサー
「これからバックヤードツアーが 始まります。この水槽の裏側はどうなっているのか!参加者の皆さんについていきます」
普段は見られない水槽の裏側を覗けるバックヤードツアー。
飼育員がチンアナゴの体の長さやエサについて説明した後、普段は砂に体を埋めているチンアナゴの「全身」を観察した。
参加者
「うわー!すごい泳いでる泳いでる 」
「ヘビみたい」
展示されている姿からは一変30センチほどのチンアナゴが素早く動く姿に参加者たちは興味津々だった。
参加者
「全身見たのが初めてだったので おもしろかったです」
「にゅるにゅるしてた」
水族館では今後も季節に合わせた様々なイベントを開催していきたいとしている。