海の守り神“天妃様”の拝殿が完成!さっそく海外からの参拝客も… 青森県大間町
大間町の神社にまつられている海の守り神「天妃様」について、海外の観光客が参拝を兼ねて旅行に来れるように拝殿がつくられお披露目されました。
天妃様は中国や台湾などに広く伝わり「媽祖」とも呼ばれていて、信仰する海外の観光客に来てもらおうと大間町観光協会が拝殿を作りました。
お披露目された拝殿では、大間町の野﨑町長が初めて参拝をしました。
★大間町 野﨑尚文町長
「見栄えがいいこういう所ができたことを本当に喜んでいます」
「ますます台湾からの誘客が近づいてきたという感覚でいます」
町の観光協会が天妃様の像を里帰りさせた縁で、去年の夏に行われた町の行事「天妃様行列」には台湾にある媽祖の総本山「北港朝天宮」からおよそ40人が参加しました。
天妃様の誕生日とされるきのうも、大間町が媽祖と関連のある場所だと知った香港の観光客ができたばかりの拝殿で参拝しました。
大間町観光協会は今後、台湾からの観光客が多い函館市の観光団体や津軽海峡フェリーと連携して観光客を呼び込む取り組みを進めます。
天妃様は中国や台湾などに広く伝わり「媽祖」とも呼ばれていて、信仰する海外の観光客に来てもらおうと大間町観光協会が拝殿を作りました。
お披露目された拝殿では、大間町の野﨑町長が初めて参拝をしました。
★大間町 野﨑尚文町長
「見栄えがいいこういう所ができたことを本当に喜んでいます」
「ますます台湾からの誘客が近づいてきたという感覚でいます」
町の観光協会が天妃様の像を里帰りさせた縁で、去年の夏に行われた町の行事「天妃様行列」には台湾にある媽祖の総本山「北港朝天宮」からおよそ40人が参加しました。
天妃様の誕生日とされるきのうも、大間町が媽祖と関連のある場所だと知った香港の観光客ができたばかりの拝殿で参拝しました。
大間町観光協会は今後、台湾からの観光客が多い函館市の観光団体や津軽海峡フェリーと連携して観光客を呼び込む取り組みを進めます。
最終更新日:2025年3月24日 7:55