サーフィン都筑有夢路「ヨガで呼吸を整える」新ルーティーン取り入れ優勝
決勝前にヨガで呼吸を整える都筑有夢路選手
◇WSL御前崎PRO(3日、静岡・御前崎市)
御前崎で初の国際大会を行うことで、サーフィン競技のさらなる普及などを目指すとともに、次世代サーファーの育成もはかりたいと、大会運営の費用などをクラウドファンディングで募った今回の大会。締め切りまでに目標の100万円を超える119万3000円が89人から支援されました。
行われたのは女子のQS(クオリファイングシリーズ=予選シリーズ)のグレード1000の大会と、男女プロジュニアの大会です。
QS1000には東京五輪で銅メダルを獲得した都筑有夢路(あむろ)選手が出場し、優勝を果たしました。自身のライディングについて「風が強く、自分が実際に海に入ると状況が変わっているなという感覚があった。試合前によく波を見ていたのである程度スコアできる波を自分の中で決めていた」とコメント。今大会から、試合前のルーティーンに現在、“マイブーム”と話す「ヨガ」を取り入れた都筑選手。「ゆっくり呼吸をすると自律神経や興奮している気持ちが治まり、いつもどおりのリラックスした気持ちになる」と効果を実感したといいます。
また、2024年パリ五輪の最初の選考大会となるISAワールドゲームズ(9月16日開幕)の日本代表に選ばれたことについては「本当にうれしい。代表として今回の試合みたいにジュニアの選手の刺激になるような結果を出したい。優勝します」と意気込みました。
御前崎で初の国際大会を行うことで、サーフィン競技のさらなる普及などを目指すとともに、次世代サーファーの育成もはかりたいと、大会運営の費用などをクラウドファンディングで募った今回の大会。締め切りまでに目標の100万円を超える119万3000円が89人から支援されました。
行われたのは女子のQS(クオリファイングシリーズ=予選シリーズ)のグレード1000の大会と、男女プロジュニアの大会です。
QS1000には東京五輪で銅メダルを獲得した都筑有夢路(あむろ)選手が出場し、優勝を果たしました。自身のライディングについて「風が強く、自分が実際に海に入ると状況が変わっているなという感覚があった。試合前によく波を見ていたのである程度スコアできる波を自分の中で決めていた」とコメント。今大会から、試合前のルーティーンに現在、“マイブーム”と話す「ヨガ」を取り入れた都筑選手。「ゆっくり呼吸をすると自律神経や興奮している気持ちが治まり、いつもどおりのリラックスした気持ちになる」と効果を実感したといいます。
また、2024年パリ五輪の最初の選考大会となるISAワールドゲームズ(9月16日開幕)の日本代表に選ばれたことについては「本当にうれしい。代表として今回の試合みたいにジュニアの選手の刺激になるような結果を出したい。優勝します」と意気込みました。