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【赤星絶賛】ロッテ佐々木&松川の若きバッテリー 打者を手玉に取る配球「投げ分けていたのなら素晴らしい」

2022年4月11日 18:58
【赤星絶賛】ロッテ佐々木&松川の若きバッテリー 打者を手玉に取る配球「投げ分けていたのなら素晴らしい」
10日、完全試合を達成したロッテ佐々木朗希投手と松川虎生捕手のバッテリー
日本中が沸いたロッテ、佐々木朗希投手の完全試合。28年ぶり16人目の大記録に加え、プロ野球タイ記録の19奪三振、さらに新記録となる13者連続奪三振と、3つの偉業を成し遂げました。

この活躍にプロ野球解説者・赤星憲広さんも「すごすぎる」と、称賛。そして、10日放送の日本テレビ『Going!Sports&News』の中で注目したのは、4回にオリックス・吉田正尚選手を空振り三振に抑えた場面でした。

初回からストレートとフォーク中心の組み立てで9者連続三振を奪ってきた20歳の佐々木投手と18歳の松川虎生捕手のバッテリー。

10者連続三振がかかった吉田正尚選手を迎えると配球をガラリと変えました。

この試合初めて初球にカーブを選択、ストライクを取ると続く2球目。再び124キロのカーブで空振りを奪い吉田選手を追い込みました。最速164キロのストレートとは実に40キロの球速差。

「この場面までに1球しか投げていなかったカーブを続けた、この配球が見事でした。吉田選手からしたら、配球を変えてくるのかと戸惑ったはずです」

さらに赤星さんは、「初球のカーブは少し甘いコースに決まっているんです。でも2球目のカーブは、1球目よりも厳しいコース、ボール気味に投げて空振りを奪っているんです」と分析。

さらに、「続く3球目、ファウルになったフォークも甘めのコース、しかし三振を奪った4球目はボールゾーンに落ちる厳しいフォーク、これで10連続三振を奪いました。この吉田選手の打席、最初に甘めのコースを見せて、次は厳しいコースを突く。これを投げ分けられていたとしたら素晴らしいです。佐々木投手のコントロールと松川捕手の配球、どちらも見事でした」と絶賛しました。

赤星さんは開幕前から、「佐々木投手が15勝したらロッテの優勝もありえる」と、キーマンとして挙げていました。今季2勝目を挙げた佐々木投手、あといくつ勝ち星を積み重ねるか注目です。