◇バスケットボールワールドカップアジア2次予選 日本96-61(23日、群馬・高崎アリーナ)

23日、バスケットボールワールドカップアジア2次予選が行われ、格上イランに勝利した日本代表が、高い確率で3ポイントシュートを沈めた要因についてトム・ホーバスHCが話しました。

この試合、全96点中半分以上の51点を3ポイントシュートで稼いだ日本代表。

24本中4本で3ポイント成功率が16.67％だったイランに対し、日本は37本中17本を決め、成功率は45.95％と高い確率を残しました。

3ポイントシュートはホーバスHC体制下で、強化してきたこと。

この試合、3ポイントシュートが高確率で決まったことに対し、ホーバスHCは「ジョシュはパスもうまく、頭も良い。(中で)ヘルプディフェンスをしてくれたから、(外の)うちのシュートコースが空いて、シュートを入れることができた」とコメント。

この試合が日本代表デビューのホーキンソン ジョシュ選手が、インサイドで体を張り、外にスペースを空けたから、たくさん3ポイントが決まったと絶賛しました。