◇プロ野球 オープン戦　中日-西武(14日、小牧市民球場)

中日の上林誠知選手が2試合連続の本塁打を放ち、開幕へ向けて好調をアピールしています。

3番センターで先発出場した上林選手は、1点ビハインドの1回1アウト1塁で上田大河投手のストレートをライトスタンドへ。打った瞬間確信の一発でした。

前の試合であるオリックス戦では途中出場からソロホームランを放っており、これで2戦連発。オープン戦は8試合で打率.381、3本塁打、4打点、OPS1.190と好調をキープしています。

ソフトバンク時代の2018年には、シーズン22本塁打を放つなど、3度の2桁本塁打を記録。中日移籍1年目となった昨季は、46試合で打率.191、1本塁打、3打点の成績でした。

SNSでは「外野手も追わない完璧な弾道」「復活してくれたら最高すぎる」「上林くんが止まらない」「開幕スタメン任せたよ」など期待の声が続々と上がっています。