「負けを知らないと成長できない」東京五輪代表・佐藤翔馬 世界選手権代表入りならず
競泳男子200m平泳ぎで3位の佐藤翔馬選手【写真:松尾/アフロスポーツ】
◇競泳・国際大会日本代表選手選考会最終日(5日、東京辰巳国際水泳場)
男子200m平泳ぎに、東京五輪代表で日本記録保持者の佐藤翔馬選手が出場。世界選手権への派遣標準記録を切ったものの、3位となり代表入りとはなりませんでした。
1位の東洋大学4年・花車優選手、2位の東京五輪代表・武良竜也選手がともに代表入りです。
レース後、「高レベルな戦いになるとは思っていたんですけど、代表権を逃してしまったことは非常に悔しい」と話した佐藤選手。
去年発症した腰のケガについては「痛みもひいてきて、ほぼない状態なんですけど、それでも痛かったときの『トラウマ』じゃないですけど、まだ完全に自分の泳ぎができているわけではない」と明かしました。
「ずっと勝っていても、負けを知らないと成長しないと思いますし、こうやって負けたっていうことが『次頑張ろう』という気持ちにつながっていくと思うので、また練習を積み重ねていきたい」と語りました。
男子200m平泳ぎに、東京五輪代表で日本記録保持者の佐藤翔馬選手が出場。世界選手権への派遣標準記録を切ったものの、3位となり代表入りとはなりませんでした。
1位の東洋大学4年・花車優選手、2位の東京五輪代表・武良竜也選手がともに代表入りです。
レース後、「高レベルな戦いになるとは思っていたんですけど、代表権を逃してしまったことは非常に悔しい」と話した佐藤選手。
去年発症した腰のケガについては「痛みもひいてきて、ほぼない状態なんですけど、それでも痛かったときの『トラウマ』じゃないですけど、まだ完全に自分の泳ぎができているわけではない」と明かしました。
「ずっと勝っていても、負けを知らないと成長しないと思いますし、こうやって負けたっていうことが『次頑張ろう』という気持ちにつながっていくと思うので、また練習を積み重ねていきたい」と語りました。