【バスケW杯】PGとしても期待の西田優大「流れを変える役割を」
バスケ日本代表・西田優大選手
8月25日(金)に開幕するバスケットボールワールドカップ。世界ランク36位の日本代表は東京五輪で銅メダルを獲得したオーストラリア(世界ランク3位)や、強豪ドイツ(同11位)、フィンランド(同24位)と同じグループEで戦います。“死の組”とも評されるグループで世界に挑む日本代表の全選手を紹介。今回は西田優大選手です。
徳島県出身、小学校3年からバスケを始めた西田選手。高校は名門・福岡大大濠に進学しインターハイ優勝やウインターカップ準優勝などを経験。東海大学時代にも大学選手権で優勝するなど、エリート街道を歩み、Bリーグ・シーホース三河では21年に新人王を獲得しました。
トム・ホーバスHC就任後、代表に選出されるとその輝きはいっそう増します。21年11月の中国戦で代表デビューを飾り、いきなり二桁得点をマークすると、去年2月の台湾戦ではペイントアタックに3ポイントシュートとオールラウンドに活躍。13本中9本のフィールドゴールを決め両チームトップの27得点。ホーバスHC体制での初勝利に大きく貢献しました。
西田選手はこれまでの代表活動でW杯予選にはチーム最多10試合に出場し、アジア杯も全5試合に出場。ホーバスHCのチームには欠かせない選手となりました。
今大会では本来のシューティングガード(SG)だけでなく、ポイントガード(PG)での起用も見込まれている西田選手。日本代表のPGには身長167cmの富樫勇樹選手、172cm河村勇輝選手と小柄の2人がいますが、6月の代表合宿直前、大きいPGを探していると語っていたホーバスHC。その後の合宿や国際強化試合では西田選手の適性をチェック。「力もある、ディフェンスもよくできるしボールハンドリングもまあまあできるかなと思います」と評価しました。
違う役割を任される難しさはあるという西田選手ですが、「もっと一緒に出ている選手とうまくコミュニケーションとりながら、流れを変える役割を担えれば」と本番を見据えました。
▽日本の1次ラウンド組み合わせ
8月25日(金) 日本×ドイツ
8月27日(日) 日本×フィンランド
8月29日(火) 日本×オーストラリア
徳島県出身、小学校3年からバスケを始めた西田選手。高校は名門・福岡大大濠に進学しインターハイ優勝やウインターカップ準優勝などを経験。東海大学時代にも大学選手権で優勝するなど、エリート街道を歩み、Bリーグ・シーホース三河では21年に新人王を獲得しました。
トム・ホーバスHC就任後、代表に選出されるとその輝きはいっそう増します。21年11月の中国戦で代表デビューを飾り、いきなり二桁得点をマークすると、去年2月の台湾戦ではペイントアタックに3ポイントシュートとオールラウンドに活躍。13本中9本のフィールドゴールを決め両チームトップの27得点。ホーバスHC体制での初勝利に大きく貢献しました。
西田選手はこれまでの代表活動でW杯予選にはチーム最多10試合に出場し、アジア杯も全5試合に出場。ホーバスHCのチームには欠かせない選手となりました。
今大会では本来のシューティングガード(SG)だけでなく、ポイントガード(PG)での起用も見込まれている西田選手。日本代表のPGには身長167cmの富樫勇樹選手、172cm河村勇輝選手と小柄の2人がいますが、6月の代表合宿直前、大きいPGを探していると語っていたホーバスHC。その後の合宿や国際強化試合では西田選手の適性をチェック。「力もある、ディフェンスもよくできるしボールハンドリングもまあまあできるかなと思います」と評価しました。
違う役割を任される難しさはあるという西田選手ですが、「もっと一緒に出ている選手とうまくコミュニケーションとりながら、流れを変える役割を担えれば」と本番を見据えました。
▽日本の1次ラウンド組み合わせ
8月25日(金) 日本×ドイツ
8月27日(日) 日本×フィンランド
8月29日(火) 日本×オーストラリア