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【W杯】全試合スタメン出場もノーゴールの鎌田大地「自分の実力不足」と悔やむ 「4年後のワールドカップが自分にとって最後の大会になると思う」

2022年12月6日 20:09
【W杯】全試合スタメン出場もノーゴールの鎌田大地「自分の実力不足」と悔やむ 「4年後のワールドカップが自分にとって最後の大会になると思う」
一夜明けて取材に応じたサッカー日本代表・鎌田大地選手
◇サッカーFIFAワールドカップカタール2022(11月20日~12月18日)

初のベスト8進出をかけたクロアチアとの決勝トーナメントに、PK戦の末敗れた日本代表。激闘から一夜明けた6日、現地カタールで取材に応じました。

自身初のワールドカップに挑んだ鎌田大地選手。ドイツ・ブンデスリーガのフランクフルトではチームトップの7ゴールを奪っていますが、今大会はノーゴールに。「自分の実力が足りなかった」と悔しさをにじませました。

◇以下、鎌田大地選手一問一答

――今の心境は?

「昨日は耐えがたいというか気持ちの感情をセーブするのが難しい日だったと思いますけど、1日たって今は次のことに切り替えられていると思いますし、次に向けてしっかりやっていかないとだめだなって思います」

――ベスト8まであと一歩でしたが?

「自分の実力が足りなかったと思ってますし、個人的な結果も残せなかったので自分の実力不足。ただそれだけだと思うので、この4年間でしっかり成長して戻ってこれるようにやっていきたい」

――4試合で印象に残っているシーンは?

「鮮明に覚えているのはドイツ戦の(堂安)律が入れたシーンと(浅野)拓磨君が入れて逆転したシーンは鮮明に覚えているし、誰しも記憶に残っているんじゃないかと思います」

――4年後への思いは?

「4年後のワールドカップが自分にとって最後の大会になると思うし、それに向けてできるだけ自分がいいクオリティのいいチームでしっかり出続けて挑めるというのが自分にできるベストなことだと思うので、しっかりそういうクラブでプレーできるようにやっていきたい」