アップルパンチ 西武・外崎が復帰後初HR
4日、メットライフドームで行われたプロ野球・西武対オリックス。西武の外崎修汰選手が左腓骨の骨折から復帰2戦目のこの試合、1番・セカンドでスタメン出場しました。
外崎選手は4月3日のソフトバンク戦で第1打席に左脚にデットボールを受け左腓骨を骨折。4月6日に手術を受け2軍で調整していました。そして7月3日、オリックス戦で3か月ぶりとなる1軍復帰を果たしていました。
復帰後2戦目となる4日、場内アナウンスで「1番セカンド・外崎修汰」と発表されると、西武の本拠地・メットライフドームに足を運んだ大勢の西武ファンから大きな拍手が生まれました。
外崎選手は3回の第2打席、オリックスの先発・宮城大弥投手の投じた147キロのストレートを強振。打球は大きな放物線を描き左中間スタンドへ。これが自身今シーズン第1号となる同点ソロホームランになりました。
また、ケガから復帰後初のホームランにもなり、ベンチに戻るとチームメイトと笑顔で右腕を突き上げるアップルパンチポーズを披露。
このホームランに外崎選手は「入るとは思わなかったのですが、いってくれて良かったです。ライオンズファンから大きな拍手をいただいて、うれしいですね。アップルパンチ!」と喜びをコメントしました。