“初の2冠”大橋選手の快挙に列島沸く
3日前の400m個人メドレーで今大会の競泳日本選手メダル第1号となる金メダルを獲得した大橋悠依選手が、勢いそのまま200m個人メドレーでも金メダルを獲得。初出場の大舞台で、日本競泳女子史上初となる2冠を達成しました。
列島が沸いた、競泳・大橋悠依選手「2冠」の快挙。
滋賀・大津市では、「むちゃくちゃかっこいいです。大橋選手みたいな人になりたいです」「オリンピック2冠というすごい偉業を達成されて尊敬しています」などと喜びの声が。
小学3年生から高校3年生まで大橋選手を指導していた恩師も、喜びをあらわにしました。
奥谷直史さん「金メダルとってくれて非常にうれしいです。信じてましたけど、やり遂げてくれたという感じ。興奮して何しゃべってるか、よくわかんないです」
初出場のオリンピックでニッポン競泳女子史上初の2冠を達成した大橋選手。
大橋悠依選手(25)「正直、全然実感がなくて、なんか本当に自分がやったことなのかなって感じです。これまで競泳は特に男子が、北島康介さんはじめ金メダルをとってきた選手がいる中で、女子で競泳でそういうこと(2冠達成)ができたっていうのはすごくうれしいです」