22日(日)にジャパンラグビーリーグワンの初代王者を決めるプレーオフの準決勝、埼玉ワイルドナイツ(以下、埼玉)とクボタスピアーズ船橋・東京ベイ(以下、東京ベイ)の一戦が聖地・秩父宮ラグビー場で行われます。

昨季トップリーグのチャンピオンである埼玉は今季、新型コロナウイルスの影響による不戦敗が2試合あったものの、行われた試合は14戦全勝でリーグ2位。

日本代表候補12人を擁する埼玉の中でも目を引く選手は、左右二つ結びのドレッドヘアをしている堀江翔太選手(36歳)です。19年のワールドカップでは5試合すべてに出場、うち4試合はスタメン出場し、史上初のベスト8に大きく貢献しました。今季のリーグワンでは行われた14試合すべてに出場し、3トライを挙げています。

埼玉の主将・坂手淳史選手は、堀江選手について「堀江さんが出てくるとき、パンツのすその上がり具合に注目。上がっていると調子が良い。走る時に邪魔になるようで、パンツを上げながら入って来るときもある。ラインアウトの時は、スローインする時に邪魔にならないように髪を分けている」と話しました。

坂手選手・堀江選手出場予定の埼玉と東京ベイの準決勝は、5月22日(日)午後2時キックオフです。