【ラグビーリーグワン初代王者へ】プレーオフ準決勝は東京SG×BL東京の“府中ダービー”
キャプション:リーグワンのプレーオフトーナメント準決勝で激突する東京SG・ダミアン・マッケンジー選手(左・写真:アフロ)とBL東京・リーチ マイケル選手(右・写真:西村尚己/アフロスポーツ)
5月21日(土)にジャパンラグビーリーグワンの初代王者を決めるプレーオフの準決勝、東京サンゴリアス(以下、東京SG)と東芝ブレイブルーパス東京(以下、BL東京)の一戦が東大阪市花園ラグビー場で行われます。
リーグ戦を14勝2敗の1位で通過した東京SG。主にフルバックで出場し、初代得点王に輝いたニュージーランド代表のダミアン・マッケンジー選手、日本代表スクラムハーフの流大選手らを中心とした、リーグ最多平均6トライの攻撃力を武器に完全優勝を目指します。
一方、リーグ戦を6連勝で終えプレーオフ最後の切符をつかみ取った4位のBL東京。日本代表リーチ マイケル選手を中心としたリーグ屈指のフォワード陣と圧倒的なフィジカルを武器に、4位からの下克上を狙います。
両者の今シーズンの対戦成績は1勝1敗。開幕戦では自慢の攻撃力を発揮した東京SGが60-46で勝利しましたが、今月1日のリーグ戦ではBL東京のフォワード陣がセットプレーで力を発揮し、フィジカルでも圧倒。27-3とリベンジを果たしました。
準決勝について、東京SG・中村亮土主将は「前回負けているので、勝ちたい気持ちで上回らないといけない」と話すと、対するBL東京・小川高廣共同主将は「ここまできたらスキルではなく、どっちが勝ちたい気持ちが強いか。その気持ちがカラダをぶつけ合う時に出るので、気持ちの面で圧倒したい」と力強く意気込みを語りました。
トップリーグが開幕した2003年以降、日本選手権を含め公式戦14勝14敗と互角の両者。ともに府中市に本拠地を構え、今シーズン3度目の宿命のライバル対決“府中ダービー”は、負けたら終わりの一発勝負。リーグワン初代王者を目指し戦う注目の準決勝は、5月21日(土)午後2時30分キックオフです。
リーグ戦を14勝2敗の1位で通過した東京SG。主にフルバックで出場し、初代得点王に輝いたニュージーランド代表のダミアン・マッケンジー選手、日本代表スクラムハーフの流大選手らを中心とした、リーグ最多平均6トライの攻撃力を武器に完全優勝を目指します。
一方、リーグ戦を6連勝で終えプレーオフ最後の切符をつかみ取った4位のBL東京。日本代表リーチ マイケル選手を中心としたリーグ屈指のフォワード陣と圧倒的なフィジカルを武器に、4位からの下克上を狙います。
両者の今シーズンの対戦成績は1勝1敗。開幕戦では自慢の攻撃力を発揮した東京SGが60-46で勝利しましたが、今月1日のリーグ戦ではBL東京のフォワード陣がセットプレーで力を発揮し、フィジカルでも圧倒。27-3とリベンジを果たしました。
準決勝について、東京SG・中村亮土主将は「前回負けているので、勝ちたい気持ちで上回らないといけない」と話すと、対するBL東京・小川高廣共同主将は「ここまできたらスキルではなく、どっちが勝ちたい気持ちが強いか。その気持ちがカラダをぶつけ合う時に出るので、気持ちの面で圧倒したい」と力強く意気込みを語りました。
トップリーグが開幕した2003年以降、日本選手権を含め公式戦14勝14敗と互角の両者。ともに府中市に本拠地を構え、今シーズン3度目の宿命のライバル対決“府中ダービー”は、負けたら終わりの一発勝負。リーグワン初代王者を目指し戦う注目の準決勝は、5月21日(土)午後2時30分キックオフです。