「絶対に五輪の切符を取ります!」日本女子バレーまたもストレートで5連勝 残すはトルコ&ブラジルとの大一番
バレーボール女子日本代表は開幕5連勝(写真:長田洋平/アフロスポーツ)
◆FIVBパリ五輪予選ワールドカップバレー2023 プールB 日本3-0ベルギー(22日、国立代々木競技場 第一体育館)
各組8チームの総当たり戦で、上位2チームがパリ五輪の出場権を獲得する今大会。開幕から全てストレート勝ちで4連勝のバレーボール女子日本代表(世界ランク8位)はベルギー(世界ランク14位)と対戦しました。
第1セットは互いに譲らない展開。日本は今大会好調のOH井上愛里沙選手がスパイクとブロックで得点。またベルギーのサーブで崩される中、キャプテンのOH古賀紗理那選手が要所要所でスパイクを決めていきます。このセットはデュースまでもつれ込む接戦となるも、日本が28-26で制し第1セットを奪います。
第2セットは勢いに乗った日本のペース。井上選手のバックアタック、OH林琴奈選手、古賀選手のアタックなどで、いきなり5連続ポイントを挙げリード。さらにMB山田二千華選手がサーブにブロックでポイントを奪い、試合を優位に進めていきます。最後は古賀選手が強烈なスパイクを決めて、25-18と連取することに成功します。
勝利に王手をかけた第3セットもベルギーを圧倒する日本。セッター関菜々巳選手のツーアタック、古賀選手のブロックなど 序盤から7連続ポイントを奪うなど14-2。序盤で大きなリードを得た日本は、その後も攻撃の手を緩めず勝利。ベルギーに3-0(28-26、25-18、25-14)で勝利した日本は、開幕から5試合を全てストレート勝ちでの5連勝。勝点、セット率で優位に立つ日本がプールB首位の座を守りました。
この試合は、古賀選手がチーム最多の19得点。次いで井上選手が16得点、林選手が10得点を挙げています。勝利後、古賀選手は会場のファンに向けて「きょうからの後半3戦が、私たちにとってすごい大切なところだった。その初戦をストレートで勝てて良かった。絶対に(パリ五輪への)切符を取ります」とコメント。日本残り試合はトルコ(世界ランク1位)とブラジル(世界ランク5位)の2戦。パリ五輪への切符は、ライバルたちとの直接対決で決します。
【日本の日程と結果】
16日 〇3-0ペルー
17日 〇3-0アルゼンチン
19日 〇3-0プエルトリコ
20日 〇3-0ブルガリア
22日 〇3-0ベルギー
23日 vsトルコ
24日 vsブラジル
各組8チームの総当たり戦で、上位2チームがパリ五輪の出場権を獲得する今大会。開幕から全てストレート勝ちで4連勝のバレーボール女子日本代表(世界ランク8位)はベルギー(世界ランク14位)と対戦しました。
第1セットは互いに譲らない展開。日本は今大会好調のOH井上愛里沙選手がスパイクとブロックで得点。またベルギーのサーブで崩される中、キャプテンのOH古賀紗理那選手が要所要所でスパイクを決めていきます。このセットはデュースまでもつれ込む接戦となるも、日本が28-26で制し第1セットを奪います。
第2セットは勢いに乗った日本のペース。井上選手のバックアタック、OH林琴奈選手、古賀選手のアタックなどで、いきなり5連続ポイントを挙げリード。さらにMB山田二千華選手がサーブにブロックでポイントを奪い、試合を優位に進めていきます。最後は古賀選手が強烈なスパイクを決めて、25-18と連取することに成功します。
勝利に王手をかけた第3セットもベルギーを圧倒する日本。セッター関菜々巳選手のツーアタック、古賀選手のブロックなど 序盤から7連続ポイントを奪うなど14-2。序盤で大きなリードを得た日本は、その後も攻撃の手を緩めず勝利。ベルギーに3-0(28-26、25-18、25-14)で勝利した日本は、開幕から5試合を全てストレート勝ちでの5連勝。勝点、セット率で優位に立つ日本がプールB首位の座を守りました。
この試合は、古賀選手がチーム最多の19得点。次いで井上選手が16得点、林選手が10得点を挙げています。勝利後、古賀選手は会場のファンに向けて「きょうからの後半3戦が、私たちにとってすごい大切なところだった。その初戦をストレートで勝てて良かった。絶対に(パリ五輪への)切符を取ります」とコメント。日本残り試合はトルコ(世界ランク1位)とブラジル(世界ランク5位)の2戦。パリ五輪への切符は、ライバルたちとの直接対決で決します。
【日本の日程と結果】
16日 〇3-0ペルー
17日 〇3-0アルゼンチン
19日 〇3-0プエルトリコ
20日 〇3-0ブルガリア
22日 〇3-0ベルギー
23日 vsトルコ
24日 vsブラジル