【男子バレー】日本や“快進撃”のドイツなど6チームがパリ五輪出場権を獲得 22年世界選手権Vイタリアは今大会での五輪出場逃す
バレーボール男子のパリ五輪予選の全日程が終了。日本やポーランドを含む全6チームがパリ五輪の出場権を獲得しました。
各プール上位2位までに出場権が与えられる今大会。プールAは、世界ランク10位のドイツが同3位のイタリアや同5位のブラジルなどの強豪国を次々に下し7戦全勝で1位通過。2位にはブラジルが入り、2022年の世界選手権王者イタリアが4位で今大会での五輪出場を逃すなど波乱の展開となりました。
プールBはアメリカが一位通過。2位には3位スロベニアとの直接対決を制した日本が入り、2008年の北京五輪以来、4大会ぶりとなる自力での五輪出場権を獲得しました。
プールCは世界ランク1位のポーランドが全勝で順当に1位通過。2位はカナダとアルゼンチンが勝利数で並びましたが、勝ち点の差でカナダが出場権を獲得しました。
五輪の残り出場枠は『5』。この枠は2024年6月17日時点での世界ランクで決定しますが、世界ランク3位のイタリアや、6位のアルゼンチン、7位のスロベニアなど多く強豪国が今大会での出場権を逃しているため、来年のネーションズリーグでは熱戦が予想されます。
【今大会で出場権を獲得したチーム】
ドイツ (プールA1位)
ブラジル (プールA2位)
アメリカ (プールB1位)
日本 (プールB2位)
ポーランド (プールC1位)
カナダ (プールC2位)
※世界ランクは日本時間10月9日現在の順位
各プール上位2位までに出場権が与えられる今大会。プールAは、世界ランク10位のドイツが同3位のイタリアや同5位のブラジルなどの強豪国を次々に下し7戦全勝で1位通過。2位にはブラジルが入り、2022年の世界選手権王者イタリアが4位で今大会での五輪出場を逃すなど波乱の展開となりました。
プールBはアメリカが一位通過。2位には3位スロベニアとの直接対決を制した日本が入り、2008年の北京五輪以来、4大会ぶりとなる自力での五輪出場権を獲得しました。
プールCは世界ランク1位のポーランドが全勝で順当に1位通過。2位はカナダとアルゼンチンが勝利数で並びましたが、勝ち点の差でカナダが出場権を獲得しました。
五輪の残り出場枠は『5』。この枠は2024年6月17日時点での世界ランクで決定しますが、世界ランク3位のイタリアや、6位のアルゼンチン、7位のスロベニアなど多く強豪国が今大会での出場権を逃しているため、来年のネーションズリーグでは熱戦が予想されます。
【今大会で出場権を獲得したチーム】
ドイツ (プールA1位)
ブラジル (プールA2位)
アメリカ (プールB1位)
日本 (プールB2位)
ポーランド (プールC1位)
カナダ (プールC2位)
※世界ランクは日本時間10月9日現在の順位
最終更新日:2023年10月9日 12:40