【男子バレー】日本がネーションズリーグ初黒星 連勝は10でストップ イタリアとの接戦を落とす
バレーボール日本代表・石川祐希選手(写真:アフロスポーツ)
◇バレーボール ネーションズリーグ2023男子大会予選ラウンド イタリア3-1日本(8日、フィリピン)
予選ラウンド無傷の10連勝で首位を走る日本代表(世界ランク6位)は、8勝3敗のイタリア(世界ランク2位)と対戦しました。
第1セットは接戦。日本はイタリア・セリエAでプレーするOH石川祐希選手、OP西田有志選手、OH大塚達宣選手を中心に得点。両チーム譲らない展開のままスコアは27-27、ここで日本はイタリアのOPロマーノ選手のサービスエース、最後はイタリアの3枚ブロックに捕まり、第1セットを落とします。
第2セットの序盤は日本のペース。石川選手の相手の動きを見極めた冷静なスパイク、西田選手の豪快なサービスエースなどで、リードを奪います。しかし終盤、イタリアのロマーノ選手のサーブから流れを取り戻される日本。セットポイントを迎えるも追いつかれ、最後は26-28で逆転で第2セットも失います。
後がなくなった第3セットも接戦。23-22で迎えた日本は、石川選手がジャネッリ選手をブロックでセットポイント。最後も石川選手が決めて25-23。苦しんでいた終盤で日本がこのセットをもぎ取ります。
第4セットはイタリアにサーブレシーブなどのミスが目立つ中、西田選手の強烈なスパイク、石川選手のブロックアウトで得点を重ねる日本。しかし後半、イタリアに6連続ポイントを許すなど逆転を許した日本。
日本は1-3(27-29、26-28、25-23、20-25)で敗戦し、ネーションズリーグ初黒星。次の試合は予選ラウンド9日の最終戦で、世界ランク1位のポーランドと対戦します。
予選ラウンド無傷の10連勝で首位を走る日本代表(世界ランク6位)は、8勝3敗のイタリア(世界ランク2位)と対戦しました。
第1セットは接戦。日本はイタリア・セリエAでプレーするOH石川祐希選手、OP西田有志選手、OH大塚達宣選手を中心に得点。両チーム譲らない展開のままスコアは27-27、ここで日本はイタリアのOPロマーノ選手のサービスエース、最後はイタリアの3枚ブロックに捕まり、第1セットを落とします。
第2セットの序盤は日本のペース。石川選手の相手の動きを見極めた冷静なスパイク、西田選手の豪快なサービスエースなどで、リードを奪います。しかし終盤、イタリアのロマーノ選手のサーブから流れを取り戻される日本。セットポイントを迎えるも追いつかれ、最後は26-28で逆転で第2セットも失います。
後がなくなった第3セットも接戦。23-22で迎えた日本は、石川選手がジャネッリ選手をブロックでセットポイント。最後も石川選手が決めて25-23。苦しんでいた終盤で日本がこのセットをもぎ取ります。
第4セットはイタリアにサーブレシーブなどのミスが目立つ中、西田選手の強烈なスパイク、石川選手のブロックアウトで得点を重ねる日本。しかし後半、イタリアに6連続ポイントを許すなど逆転を許した日本。
日本は1-3(27-29、26-28、25-23、20-25)で敗戦し、ネーションズリーグ初黒星。次の試合は予選ラウンド9日の最終戦で、世界ランク1位のポーランドと対戦します。