【サッカー】W杯日本代表のトレーニングパートナーも直接帰国へ U19日本代表に新型コロナ陽性
◇サッカーFIFAワールドカップカタール2022(11月20日~12月18日)
日本サッカー協会は21日、スペインに遠征中のU-19日本代表の選手4人が新型コロナウイルスの陽性判定を受けたと発表しました。20日の自主検査で確認されたということです。
U-19の選手の中にはカタールでW杯に出場中の日本代表のトレーニングパートナーに選出されている選手もいますが、直接帰国することになりました。トレーニングパートナーとは実戦形式の練習などに日本代表と一緒に参加。今後の日本代表を担う選手に大舞台の雰囲気を肌で感じさせたり、高いレベルでの練習に参加させたりする役割もあります。
前回のロシアW杯の時にはU-19代表チームが同時期にロシア遠征し、トレーニングパートナーを務めました。現在の日本代表に選ばれている久保建英選手や伊藤洋輝選手などが当時、メンバーとして名前を連ねていました。また、2018年12月にはアジアカップのトレーニングパートナーとして、当時大学生だった三笘薫選手や上田綺世選手なども選ばれています。