大橋悠依も認める15歳成田実生 初の国際大会へ意欲 趣味は「絵」と「ドライブ」世界ジュニア記録保持者
今月3日に世界ジュニア記録を樹立した15歳・成田実生選手 (写真:松尾/アフロスポーツ)
今月3日に行われた競泳・国際大会日本代表選手選考会で、400m個人メドレーの世界ジュニア新記録を樹立した15歳の成田実生(みお)選手が9日、オンラインで取材に応じました。
初めて腕を通す日本代表のジャージーの左胸には日本国旗。
「この刺繍がすごい・・すごいうれしいです」
笑顔で喜びを表した成田選手。
日本代表選手選考会で4分36秒71を記録し、日本中学新記録と世界ジュニア記録を樹立しましたが、「世界ジュニア記録のタイムすら知らなくて、自分が一番びっくりした。(2月に行われた)コナミオープンから2週間しかたってないのに4秒も縮められて自分でもびっくりした」と自身も驚きの“成長”ぶり。
東京五輪400m個人メドレーで金メダルを獲得した大橋悠依選手も成田選手の実力を認める発言をしています。
成田選手は9月に中国・杭州で行われるアジア大会に400m個人メドレーの代表として出場する予定です。
「目標は何秒とかは決めてないんですけれど、初めての国際大会で多分緊張もたくさんすると思うんですけど、その緊張に負けずにきちんと結果を出して自己ベスト更新して決勝に残れるようにしたい」と話し、初の国際大会へ意欲をみせました。
また記者からリフレッシュの方法を聞かれると「絵を描くこと」と「ドライブすること」が好きと答え、「家族と一緒に、ちょっと遠くのところに買い物に行くのが好きです」と、中学生らしいあどけない表情を見せました。
初めて腕を通す日本代表のジャージーの左胸には日本国旗。
「この刺繍がすごい・・すごいうれしいです」
笑顔で喜びを表した成田選手。
日本代表選手選考会で4分36秒71を記録し、日本中学新記録と世界ジュニア記録を樹立しましたが、「世界ジュニア記録のタイムすら知らなくて、自分が一番びっくりした。(2月に行われた)コナミオープンから2週間しかたってないのに4秒も縮められて自分でもびっくりした」と自身も驚きの“成長”ぶり。
東京五輪400m個人メドレーで金メダルを獲得した大橋悠依選手も成田選手の実力を認める発言をしています。
成田選手は9月に中国・杭州で行われるアジア大会に400m個人メドレーの代表として出場する予定です。
「目標は何秒とかは決めてないんですけれど、初めての国際大会で多分緊張もたくさんすると思うんですけど、その緊張に負けずにきちんと結果を出して自己ベスト更新して決勝に残れるようにしたい」と話し、初の国際大会へ意欲をみせました。
また記者からリフレッシュの方法を聞かれると「絵を描くこと」と「ドライブすること」が好きと答え、「家族と一緒に、ちょっと遠くのところに買い物に行くのが好きです」と、中学生らしいあどけない表情を見せました。