◇日本選手権 男子自由形100m決勝(6日 東京アクアティクスセンター)
東京五輪で悔しい思いをした
競泳の
松元克央選手が47秒台の日本新記録をマークして、7月福岡で行われる世界選手権への切符を手にしました。
前半の50mを22秒96のトップでターンすると、47秒85と日本記録を0.02秒更新し優勝しました。
同じ会場で行われた2年前の東京五輪では、出場種目全て予選落ちと悔しい結果となった松元選手。
日本新記録で世界選手権の出場権をつかみ取ったことに対して「感覚以上のタイムが出た。世界の若い選手が、次々に47秒台を出している中で自分もやっと世界の舞台に立てる」と笑顔で語りました。