永野芽郁、自然な演技の秘密は“おにぎり”
女優の永野芽郁さん(22)が5日、主演を務める映画「そして、バトンは渡された」のジャパンプレミアに共演者の田中圭さん、石原さとみさん、子役の稲垣来泉さん、市村正親さん、前田哲監督と登場しました。
作品は2019年に本屋大賞を受賞した小説の映画化。永野さんは映画の出演が決まる前から原作のファンだったそうで、「母親が原作を目の前で読んでいる姿を見ていた。『もし映画化されるなら主人公を芽郁がやってほしいな』と話していたので、ここに自分がいるのが不思議な気持ちでいっぱい。母親は“予言者”なのかな?」と作品との“不思議な縁”を明かしました。
出演者たちは映画のキーワードである「秘密」をテーマにトーク。永野さんの秘密について、市村さんは「なんでこんなに自然に演技できるのかなって。秘密がわかった。いつもメイクするときに“おかか入りのおにぎり”を食べていたんです。毎朝おかか入りのおにぎり。この間取材で会ったときも…。そこに秘密があるんだなって!」と持論を展開し、永野さんを笑わせていました。