映画監督・崔洋一さん死去 73歳 『血と骨』で日本アカデミー賞最優秀監督賞に輝く
崔洋一さん(写真:2019 TIFF/アフロ)
映画『血と骨』などで知られる映画監督の崔洋一さんが27日、ぼうこうがんのため亡くなったことがわかりました。73歳でした。
崔さんは、1949年長野県生まれ。映画『十階のモスキート』や『月はどっちに出ている』などを手がけ、2005年には『血と骨』で日本アカデミー賞最優秀監督賞に輝きました。
一方、近年では病に見舞われていた崔さん。2019年に“尿が出ない”という異変があり病院で検査を受けたところ、ぼうこうがんが見つかりました。
2020年4月にぼうこうの全摘出手術を受けましたが、その後の検査で肺などに転移していることが判明。治療に専念していました。
葬儀・告別式は近親者で行うということです。
崔さんは、1949年長野県生まれ。映画『十階のモスキート』や『月はどっちに出ている』などを手がけ、2005年には『血と骨』で日本アカデミー賞最優秀監督賞に輝きました。
一方、近年では病に見舞われていた崔さん。2019年に“尿が出ない”という異変があり病院で検査を受けたところ、ぼうこうがんが見つかりました。
2020年4月にぼうこうの全摘出手術を受けましたが、その後の検査で肺などに転移していることが判明。治療に専念していました。
葬儀・告別式は近親者で行うということです。