春休みの子どもたちに、地元企業の魅力を知ってもらおうという催しが敦賀市で始まり、クラフト体験もしながらものづくりの楽しさを発見していました。

このうち、プラスチックの食品容器を製造しているアイケープラストには、市内の児童と保護者あわせて16人が見学に訪れ、清潔感のある生産ラインを見学したほか、工場で作られる容器にラメなどを思い思いに詰めてオリジナルの置物に仕上げていました。

■参加した児童
「プラスチックに色をつけると色んな作品にできることがわかった」
「工場の中はすごくきれいにしてあり、花粉症だが、鼻がぜんぜんムズムズしなかった」

この企画は春休み中の子どもたちに地元の企業の魅力を知ってもらおうと3日間の日程で開かれます。

40組の親子があわせて7つの企業を巡り、工場見学や、各企業が用意するクラフトを楽しむことになっています。