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常陸宮さまが退院 発熱のため今月2日から入院…入院中に留置のステント抜去、尿管結石の治療全て終了 今後、通院の必要もなし

2023年4月24日 11:52
常陸宮さまが退院 発熱のため今月2日から入院…入院中に留置のステント抜去、尿管結石の治療全て終了 今後、通院の必要もなし

宮内庁は、発熱のため今月2日から都内の病院に入院していた常陸宮さまが、24日午前、退院されたと発表しました。

常陸宮さまは先月には尿管結石、今月には尿路感染症と診断され、抗生剤による治療を続けられていました。

宮内庁は、24日午前、常陸宮さまが日本赤十字社医療センターを退院されたと発表しました。

退院前には、常陸宮妃華子さまが病院を訪れ、24日午前11時20分ごろ、常陸宮ご夫妻は病院を出て宮邸に戻られました。

宮内庁によりますと、常陸宮さまは38度台の熱が出たことから今月2日に入院し、尿路感染症と診断されていました。抗生剤による治療を受けられ、入院は20日以上に及んでいました。

常陸宮さまは先月には尿管結石と診断され、尿管にステントを入れてレーザーで結石を砕く手術を受けられていました。

入院中に、留置していたステントを抜去し、尿管結石の治療は全て終了したということです。今後、通院の必要もないということです。

常陸宮さまは上皇さまの弟で、現在87歳です。