思い出の母校を巡りたすきをつなぐ 福井市の足羽一中で伝統の駅伝大会
福井市の足羽第一中学校で9日、伝統の駅伝大会が開かれ、思い出の母校を巡りながらたすきをつなぎました。沿道からは後輩や地域の人から温かい声援が送られました。
爽やかな秋晴れのもと、足羽第一中学校では59回目の駅伝大会が開かれました。
駅伝はクラス対抗で行われ、卒業した小学校などを巡る全長31キロのコースでたすきをつなぎました。
ランナー
「頑張ってたすきを繋ぎたい」
沿道には、母校の後輩や先生をはじめ、地域の人たちも駆けつけ、生徒たちに温かい声援を送っていました。
優勝した3年3組チーム
「3年3組最高」
優勝チームのアンカー
「卒業する年で優勝できてとても良かった」
ランナー
「地域でこんなに盛り上がる行事はなかなかなくて、山の頂上には保育園児がいて、とてもかわいい応援で走り切ることができた」
生徒たちは駅伝を通じて、同級生との絆や地元愛を深めていました。