キャンプ施設に無断で侵入し焚火 20代の男性消防士を懲戒処分【徳島】
鳴門市は25日、徳島県内のキャンプ施設に無断で侵入し焚火をしたとして、20代の男性消防士1人を減給3か月の懲戒処分としました。
処分を受けたのは、鳴門市消防本部に勤務する20代の男性消防士です。
市によりますと、この男性消防士は去年12月7日の午後4時ごろ、県内にある有料のキャンプ施設に利用時間外であるにもかかわらず無断で侵入し、約1時間にわたって友人と焚火をしたということです。
施設側が焚火のあとに気づいて警察に相談、警察が男性消防士を特定して事案の発覚に至りました。
市の聞き取りに対し男性消防士は「事実です」と述べ、事実関係を認めていて、市は25日付で男性消防士を10パーセントの減俸3か月の懲戒処分としました。
鳴門市消防本部の東條勝彦消防長は、「今回の事案を重く受け止め、今後一層の綱紀粛正を図り市民からの信頼回復に努める」とコメントしています。
処分を受けたのは、鳴門市消防本部に勤務する20代の男性消防士です。
市によりますと、この男性消防士は去年12月7日の午後4時ごろ、県内にある有料のキャンプ施設に利用時間外であるにもかかわらず無断で侵入し、約1時間にわたって友人と焚火をしたということです。
施設側が焚火のあとに気づいて警察に相談、警察が男性消防士を特定して事案の発覚に至りました。
市の聞き取りに対し男性消防士は「事実です」と述べ、事実関係を認めていて、市は25日付で男性消防士を10パーセントの減俸3か月の懲戒処分としました。
鳴門市消防本部の東條勝彦消防長は、「今回の事案を重く受け止め、今後一層の綱紀粛正を図り市民からの信頼回復に努める」とコメントしています。
最終更新日:2025年3月25日 12:50