「体のキレをすごく感じる」赤星憲広氏も前田健太の投球に期待 今季は“勝負の年”と意気込む36歳右腕
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タイガースの前田健太投手(写真:アフロ)
野球解説者の赤星憲広氏がタイガースの前田健太投手に期待を込めました。
日本時間23日のオープン戦に今季初先発となった前田投手は、2回無失点4奪三振の内容。最速は93.7マイル(約150.8キロ)を記録した36歳右腕は、「フォーシームでしっかりファールが取れていたりとか、スピードもしっかり出ていましたし、 変化球に関してもいい感覚で投げることができていたので、バッターの反応とか結果とかもすごく良かったので、今年はしっかりオフシーズンからやってきたものが出せたかなと思います」と手応えを口にしました。
この投球に赤星氏は「体のキレをすごく感じる。体がキレている分、腕の振りが非常にいい。まっすぐもいっているし、変化球も腕が振れるとバッターからすると球筋が読みづらい。先発ローテーションに入ってくるのでは」と太鼓判。
前田投手もストレートの手応えを口にしていましたが、「まっすぐがしっかり投げられないとだめですね」とカギとなるストレートをポイントに挙げました。
前田投手は、2021年9月に右肘じん帯の再建手術を受け、復帰した2023年は6勝をあげ、昨季は3勝で防御率6.09の成績。4月には37歳を迎えるベテランは、キャンプインには“勝負の年”と話していました。
(2月23日放送 日本テレビ「Going! Sports&News」を再構成)
日本時間23日のオープン戦に今季初先発となった前田投手は、2回無失点4奪三振の内容。最速は93.7マイル(約150.8キロ)を記録した36歳右腕は、「フォーシームでしっかりファールが取れていたりとか、スピードもしっかり出ていましたし、 変化球に関してもいい感覚で投げることができていたので、バッターの反応とか結果とかもすごく良かったので、今年はしっかりオフシーズンからやってきたものが出せたかなと思います」と手応えを口にしました。
この投球に赤星氏は「体のキレをすごく感じる。体がキレている分、腕の振りが非常にいい。まっすぐもいっているし、変化球も腕が振れるとバッターからすると球筋が読みづらい。先発ローテーションに入ってくるのでは」と太鼓判。
前田投手もストレートの手応えを口にしていましたが、「まっすぐがしっかり投げられないとだめですね」とカギとなるストレートをポイントに挙げました。
前田投手は、2021年9月に右肘じん帯の再建手術を受け、復帰した2023年は6勝をあげ、昨季は3勝で防御率6.09の成績。4月には37歳を迎えるベテランは、キャンプインには“勝負の年”と話していました。
(2月23日放送 日本テレビ「Going! Sports&News」を再構成)
最終更新日:2025年2月24日 18:01