【ラグビーW杯】世界トップクラスの強豪 アルゼンチン2大会ぶり決勝トーナメント進出に向けて日本戦は必勝態勢
2023年ラグビーチャンピオンシップ(写真:PA Images/アフロ)
最高成績は2007年大会の3位、さらに2015年大会は4位と、ラグビーワールドカップで2度の4強入りを果たしているアルゼンチンは、8月28日現在の世界ランキング6位。今大会も好成績が期待されている南米の強豪です。
10大会連続出場となるアルゼンチンは、1987年の第1回大会から第3回大会まで予選プール敗退が続いていました。その後1999年大会で初のベスト8入りを果たすと、2007年のフランス大会の開幕戦と3位決定戦で相見えたホスト国・フランスを続けて撃破。2012年からはニュージーランド・オーストラリア・南アフリカの3カ国で行われていた南半球勢の対抗戦に加わり「ザ・ラグビーチャンピオンシップ」が開幕、強豪の仲間入りを果たしました。
世界のトップチームとの対戦が増えたことでワールドカップでも結果を残せるようになったアルゼンチンですが、前回2019年大会はフランスとイングランドに敗れ予選プール3位。決勝トーナメント進出を逃しました。今回の2023年大会でプールDの2位以上に入り2大会ぶりに8強入りを決めるためには、まず第1戦でイングランドに、そして第4戦で日本に勝つ必要があります。
日本代表とは過去6回対戦して日本の1勝5敗と、アルゼンチンが優位に立っています。名将マイケル・チェイカヘッドコーチが就任から2年にわたり進めてきたFW(フォワード)の強化とBK(バックス)のスピードあふれるアタックで、予選プールトップ通過を目指します。
10大会連続出場となるアルゼンチンは、1987年の第1回大会から第3回大会まで予選プール敗退が続いていました。その後1999年大会で初のベスト8入りを果たすと、2007年のフランス大会の開幕戦と3位決定戦で相見えたホスト国・フランスを続けて撃破。2012年からはニュージーランド・オーストラリア・南アフリカの3カ国で行われていた南半球勢の対抗戦に加わり「ザ・ラグビーチャンピオンシップ」が開幕、強豪の仲間入りを果たしました。
世界のトップチームとの対戦が増えたことでワールドカップでも結果を残せるようになったアルゼンチンですが、前回2019年大会はフランスとイングランドに敗れ予選プール3位。決勝トーナメント進出を逃しました。今回の2023年大会でプールDの2位以上に入り2大会ぶりに8強入りを決めるためには、まず第1戦でイングランドに、そして第4戦で日本に勝つ必要があります。
日本代表とは過去6回対戦して日本の1勝5敗と、アルゼンチンが優位に立っています。名将マイケル・チェイカヘッドコーチが就任から2年にわたり進めてきたFW(フォワード)の強化とBK(バックス)のスピードあふれるアタックで、予選プールトップ通過を目指します。