円相場、約7年4か月ぶり1ドル119円台
1日午前、東京外国為替市場で円相場が約7年4か月ぶりに1ドル119円台をつけた。
1日朝の東京外国為替市場で円相場は一時、1ドル119円台をつけた。日本の経済指標が弱い内容な中、アメリカでは景気回復への期待が広がっており、円を売ってドルを買う動きが続いている。
円相場が円安に傾いたことを受けて東京株式市場では輸出関連株を中心に株が買われている。日経平均株価は約7年4か月ぶりに1万7600円台を回復した。
日経平均株価の午前の終値は先週末比141円24銭高の1万7601円9銭だった。