“1票の格差”東京高裁は「合憲」
「1票の格差」が2.13倍となった去年の衆議院選挙が憲法違反で無効かが争われた裁判で、東京高裁は19日、「格差は2倍を少し超える程度で、投票価値の平等に反する状態には至ってない」として、憲法違反ではなく選挙は有効とする判決を言い渡した。
去年の衆院選の「1票の格差」をめぐる裁判では初めての判決で、20日以降、全国各地でも相次いで判決が出される予定。
「1票の格差」が2.13倍となった去年の衆議院選挙が憲法違反で無効かが争われた裁判で、東京高裁は19日、「格差は2倍を少し超える程度で、投票価値の平等に反する状態には至ってない」として、憲法違反ではなく選挙は有効とする判決を言い渡した。
去年の衆院選の「1票の格差」をめぐる裁判では初めての判決で、20日以降、全国各地でも相次いで判決が出される予定。
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