箱根駅伝で2年ぶり総合優勝 青山学院大学キャプテンが振り返る「走る選手も走らない選手も全員で」
ことしの箱根駅伝は青山学院大学が2年ぶりの総合優勝を果たしました。青学チームのキャプテンを務めたのが山形市出身の志貴勇斗選手が8日、YBCを訪れ箱根駅伝への思いなどを語ってくれました。
アナウンサー「青山学院大学総合優勝!」
ことしの箱根駅伝で2年ぶりの総合優勝を果たした青山学院大学。山形市出身で4年生の志貴勇斗選手はことし、チームのキャプテンを務めチームを支えてきました。志貴選手は8日、YBCを訪れラジオ番組に生出演しました。
ことしの箱根駅伝で志貴選手はランナーとしての出場は叶いませんでした。しかし、キャプテンとして給水や声掛けなどで出場した選手たちをサポートしました。
志貴勇斗選手「走れなかった悔しさはあったが優勝するためには、走る選手も走らない選手も全員で戦うことの意識をもつことが大事だと思っていた。サポートでできることをやっていこうという思いに切り替わった」
ことし3月に大学を卒業する志貴選手。卒業後は県外の実業団チームに所属し陸上の長距離競技を続ける予定だということです。