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新市民会館やスポーツ施設整備に取り組む専門部署を新設 山形市職員の人事異動

2025年3月25日 7:43
新市民会館やスポーツ施設整備に取り組む専門部署を新設 山形市職員の人事異動

山形市職員の人事異動が25日、内示されました。新年度は新たな市民会館やスポーツ施設の整備に重点的に取り組んでいく専門部署を設置するなど経済の活性化を図り地域課題の解決を進めていく方針です。

内示された新年度の山形市の人事異動の総数は今年度より275人多い1327人です。
主な組織機構の改変は、新市民会館の整備や県とともに検討を進めている新たな県立の「体育館」と「武道館」、それに、県内にない屋内スケート施設の整備を図るため、文化スポーツ施設整備室を廃止し、「新市民会館整備室」と「スポーツ施設整備室」を新たに設置します。また、地域福祉を推進し、福祉分野の将来を見据えた政策に戦略的に取り組んでいくため生活福祉課を廃止し「地域共生社会課」を設けます。

特別職と部長級の主な人事です。
教育長には金沢智也さんが再任され、2期目を務めます。
財政部長に高橋一実教育部長。
文化スポーツ部長に松沢聖・商工観光部次長兼観光戦略課長兼日本一の観光案内所準備室長兼旧千歳館整備室長。
環境部長に豊後真・環境部次長兼環境課長。
福祉推進部長に平吹史成・文化スポーツ部長。
商工観光部長に高橋大・商工観光部次長兼ブランド戦略課長。
まちづくり政策部長に丹野善彦・まちづくり政策部住宅政策推進監兼住宅政策課長。
上下水道部長に武田晃芳・上下水道部次長兼浄化センター所長。
議会事務局長に高橋清真・商工観光部長。
教育部長に板垣裕子・環境部長がそれぞれ起用されます。
異動は4月1日付けです。

最終更新日:2025年3月25日 11:03
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